チェルシー所属のMFエンゴロ・カンテ。今夏の去就が注目されるカンテにインテルが関心を示しているという。
今季、負傷の影響などもあり満足できる出場機会を得ることができなかったものの、依然としてフランク・ランパード監督からの評価は高い。
だが、今年29歳を迎えたカンテに対し適切なオファーが届けば売却を検討しているとの報道もある。
そんななか、カンテを高く評価するのがかつての恩師アントニオ・コンテ監督だ。
コンテ監督は、今夏に中盤の補強を模索しておりファイタータイプの選手獲得を模索。
これまで、バルセロナ所属のMFアルトゥーロ・ビダル獲得の噂が伝えられた現状を考えれば、中盤での汗かき役を求めていることは間違いなさそう。
コンテ監督は、16−17シーズンにチェルシーでプレミアリーグ優勝を経験した際、攻守に渡り重要な役割を担っていたかんてとの再会を希望している模様。
チェルシーは、カンテ獲得を希望するクラブからのオファーを広く待っているとの報道もある。
中盤の補強を模索するインテルだが、カンテ獲得に動きどの程度の条件をチェルシーへ提示することができるか注目だ。
インテル
チェルシー所属のMFエンゴロ・カンテ獲得に興味https://t.co/wVLIJp07N8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 13, 2020