レヴァークーゼン所属のFWレオン・ベイリー。リヴァプールが、ベイリー獲得の可能性を探っているようだ。
ブンデス史上最高額更新も…リバプールがレバークーゼン20歳に150億円用意か
仮にベイリーがこの移籍金でリバプールに移った場合、昨夏にドルトムントからバルセロナへ移籍したFWウスマン・デンベレの約135億円を抜いてブンデスリーガ史上最高額の移籍金となるhttps://t.co/MnyhdWAlYu pic.twitter.com/TFuIU15jDN
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) February 12, 2018
今冬の移籍市場でバルセロナへMFフィリペ・コウチーニョを売却したリヴァプール。
同マーケットで後任の補強を行えず、最悪の形でマーケットを終了。
今夏の移籍市場に向け、コウチーニョの後釜探しを本格化させることは明らかであり、その動きに注目が集まっていた。
リヴァプールの補強リストには、複数の選手がリストアップされているというが、レヴァークーゼンで好調をキープするベイリー獲得に注力することとなるようだ。
リヴァプールは、ベイリー獲得に1億ポンドの移籍金を用意しているという。
現時点でレヴァークーゼン側の姿勢は明らかにされていないものの、このオファーで取引が成立すれば、ブンデスリーガ史上最高額の取引となる。
今季リーグ戦で19試合に出場し8ゴールをマークする活躍を披露。
レヴァークーゼン側は、ベイリーの市場価値は1億ユーロあると強調するなど強気な姿勢を崩していない。
だが、リヴァプールはそのオファーをはるかに上回る移籍金を用意しており、早期に交渉決着を図る可能性もあるだろう。
この冬に中心選手が退団し大きく戦力を落としてしまったリヴァプール。
今季、リーグ4位以内でのフィニッシュ暗雲が立ち込めているが、来季チャンピオンズリーグ出場権を確保し夏のマーケットで主力級の選手を確保することができるのだろうか?