リヴァプールがクラブ史上最高額の移籍金で若干18歳のベリンガム獲得を目指す

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 リヴァプールが、ボルシア・ドルトムント所属のMFジュード・ベリンガム獲得を目指しているという。
 今夏に現行契約満了でMFジョルジニオ・ワイナルドゥムがパリ・サンジェルマンへ新天地を求めた。

 

 これにより今夏に中盤の補強が噂されたものの、獲得したのがRBライプツィヒからDFイブライマ・コナテのみ。
 主に、現スカッドの維持に向け主力選手との契約延長交渉に注力し、DFフィルジル・ファン・ダイクやMFジョーダン・ヘンダーソンと契約延長を実現させた。

 

 近年の移籍マーケットでは、比較的静かな動きを続けるリヴァプール。
 しかし、来夏は例年とは異なった動きがみれるかもしれない。

 

 報道によると、リヴァプールはドルトムントで将来が期待されるベリンガム獲得に関心を示している模様。
 リヴァプールは来夏に大型補強を断行する可能性があるとも付け加えられており、ベリンガム獲得に向けクラブ史上最高額の移籍金となる8000万ポンドのオファーを提示するようがあると伝えた。

 

 ドルトムントとベリンガムの現行契約は2025年まで。
 バイアウト条項は設定されていないようで、獲得には相応の費用負担を決断しなければならなくなるだろう。

 

 2020年夏に2600万ポンドの移籍金でドルトムントへ新天地を求めると、加入初年度から公式戦47試合に出場し4ゴールをマークする活躍を披露。
 ドルトムントを牽引するFWアーリング・ブラウト・ハーランドらとともに、中心選手として活躍を続けている。

 

 19-20シーズンにプレミアリーグを制覇するまで、チームの弱点をピンポイントに巨額投資を行なってチーム強化を続けてきたリヴァプール。
 今後も、同様のスタイルでチーム強化を推し進めていくことになるのか、今後の動きが注目される。

 

 

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