ラムジー争奪戦にリヴァプールが名乗り、移籍先の大本命か?

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 アーセナル所属のMFアーロン・ラムジー。クラブとの契約延長交渉が破談に終わり移籍に向け大きく近づいており、多くのクラブが争奪戦を繰り広げている。

 

 そんななか、新たにリヴァプールが争奪戦に名乗りを挙げたようだ。
 ラムジーとアーセナルの現行契約は今季終了後に満了を迎える。

 

 来夏にはフリートランスファーで移籍することが可能であり、すでにユヴェントスやACミラン、マンチェスター・ユナイテッドといったクラブが獲得に関心を示している。

 

 多くのビッグクラブがラムジーに熱い視線を送っているなか、同選手はリヴァプールへの移籍を希望しているようだ。

 

 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督もラムジーを高く評価しており、チームに加わることを歓迎。
 紙面上では、両者相思相愛の関係にあるが、移籍交渉の最大のネックは獲得のタイミングか?

 

 アーセナルは、移籍金が発生する今冬での取引を狙っているも。
 今夏の移籍市場で1億ポンドを超える投資を断行したリヴァプールが、今冬にラムジー獲得に投資するだけの資金力がどの程度あるか。

 

 リヴァプールのスカッドの充実度を考えると、早急に補強が必要なポジションであるとも考えにくい。

 

 今季終了後にフリートランスファーで獲得が理想的なシナリオとも考えられるのだが、他クラブが虎視眈々と獲得を狙っていることを考えるとリヴァプールは難しい決断を強いられることになるかもしれない。

 

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