バルセロナ所属のMFイバン・ラキティッチ。インテル移籍が間近に迫っているようだ。
インテル
バルセロナ所属のMFイヴァン・ラキティッチ獲得に迫るhttps://t.co/6Gooetct6d— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 12, 2019
今夏の移籍市場でバルセロナ退団が噂されるラキティッチ。
選手本人はバルセロナ残留を希望しているものの、クラブはアヤックスからMFフレンキー・デ・ヨング獲得が決定しているため、ポジションを確保する必要がある。
30代を迎えた現行契約が2021年に満了を迎え、未だ高値の売却益が見込めるラキティッチは、今夏が売り時だと考えていることは間違いない。
報道によると、バルセロナはラキティッチ売却で5000万ユーロ程度の移籍金収益を得られると予想。
一時、バルセロナ残留宣言を表明したラキティッチだが、最終的に今夏にクラブを後とすることになりそうだ。
すでに、バルセロナとインテルの間では交渉は順調に進んでいる。
近日中にも正式合意に達するとの報道もあり、ラキティッチ退団は既定路線と見て良さそうだ。
去就が注目されるラキティッチだが、選手の代理人を務める実兄のデヤン・ラキティッチ氏は次の通りコメントを残した。
「 ラキティッチはバル瀬尾rなで非常に幸せだ。バルサは世界最大のクラブの一つで、その一員であることを喜んでいる 」
「 将来のことは分からない。今はコパ・デル・レイのバレンシア戦が控えており、そこに集中している。将来のことはそれからだ 」
これまで出回ってきた情報を総合的に考えると、ラキティッチが移籍を拒んだとしてもクラブ間での合意は近いだろう。
ラキティッチにとって、現状で残された選択肢はインテル移籍のみ。
最後までバルセロナ残留を強調するラキティッチだが、この夏去就がどのように動いていくこととなるのか注目だ。