ユヴェントスが、ボルシア・ドルトムント所属のMFアクセル・ヴィツェル獲得に関心を示しているという。
早ければ、今冬の移籍市場での獲得を目指しドルトムントと交渉を進めていくことになるようだ。
2019年夏にドルトムントへ加入して以降、チームの主力として活躍を続けてきた。
しかし、今季からクラブを率いるマルコ・ローゼ監督の方針で状況は一変。
クラブが推し進める世代交代もあり、MFマフムード・ダフード、MFエムレ・ジャンらがスタメンに名を連ねることが多く、ヴィツェルの出場機会は限られている。
選手側は、このまま出場機会が確保できなければ今冬の退団を検討しているようだ。
ドルトムントとヴィツェルの現行契約は今季終了まで。
クラブ側は、今冬に納得できるだけのオファーが届けば放出を容認する模様。
ユヴェントスとドルトムントの間で、すでに最初の交渉が行われたと報じた。
ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は中盤の人選に苦慮することが多く、スタメンを固定できていないのが現状。
指揮官の迷走を表すようにクラブの成績も思わしくなく、攻守に渡り貢献できる即戦力の選手獲得が現在のユヴェントスにとって至上命題なのかもしれない。
補強資金が限られ、不正疑惑問題を抱えるユヴェントスだが、首尾よくヴィツェルを獲得することができるのか?今後の動きに注目。
ユヴェントス
ボルシア・ドルトムント所属のMFアクセル・ヴィツェル獲得に関心
今冬の獲得実現を模索https://t.co/BjAvzhw9iN— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 17, 2021