アトレティコ・マドリーが、ボルシア・ドルトムントを退団するMFアクセル・ヴィツェル獲得に関心を示しているという。
報道によると、今夏の獲得に向け交渉が大詰めを迎えているという。
今季限りでドルトムントとの契約が満了を迎えるヴィツェル。
同選手の元には、フェネルバフチェやアメリカMLSの複数のクラブ、マルセイユといったクラブから関心が寄せられている。
現時点で、自身の去就を明言していないヴィツェルだが、エクトル・エレーラが退団し中盤の補強を目指すアトレティコが争奪戦に参戦。
アトレティコは、ヴィツェルに対し1年間の延長オプションを付与した1年契約のオファーを用意しているという。
今季、中盤のプロテクトが低下。
さらに最終ラインに負傷離脱者が続出したことで持ち前の堅守が失われ失点数が増加。
原点回帰を誓い、今夏の補強では守備組織の強化を目指しマーケットを注視しているのが現状の様子。
アトレティコの補強資金は限られているものの、ヴィツェルはフリートランスファーでの獲得が可能。
同時に、クラブを率いるディエゴ・シメオネ監督が同選手を高く評価していることから今夏の獲得実現に向け交渉に本腰を入れているようだが果たして。
アトレティコ・マドリー
ボルシア・ドルトムントを退団するMFアクセル・ヴィツェル獲得に興味https://t.co/66KyeThn7u— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 18, 2022