バルセロナ所属のMFイヴァン・ラキティッチ。
今夏にバルセロナ残留宣言をしたラキティッチだが、クラブ側は売却を模索。
そんなラキティッチに対し、ユヴェントスが獲得の可能性を探っているとのこと。
すでにクラブ間の交渉が進められているといい、今夏の取引合意に向け両クラブは急速に交渉を進めている。
2014年夏にセビージャからバルセロナへ新天地を求めたラキティッチ。
バルセロナ加入以降リーグ戦で毎年30試合以上プレーし中心選手として活躍。
ただ、今夏にバルセロナはアヤックスからMFフレンキー・デ・ヨングを獲得しており、ラキティッチの出場機会はリーグ第2節終了時点で44分間のプレーに留まっているのが現状。
熾烈なポジション争いに挑むことを表明したばかりのラキティッチ。
ただ、クラブ側は選手と締結する2021年までの現行契約に延長の意思はない。
移籍金の発生する今夏、もしくは来夏の売却を模索しているのは間違いない。
今夏も例年通りの大型補強を断行したバルセロナ。
収支のバランスを考えれば、今夏の売却が理想的なシナリオ。
今夏、中盤に若手即戦力を獲得したユヴェントス。
ラキティッチ獲得は、クラブにとって大きなメリットをもたらす反面、過剰気味の戦力という大きな問題を如何に解決していくかが課題となりそう。
バルセロナ
MFイヴァン・ラキティッチ売却を検討?
ユヴェントスが獲得に動くhttps://t.co/FyNPPRBDt0— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 27, 2019