ビジャレアル所属のFWジェラール・モレノ。ユヴェントスがG・モレノ獲得に興味を示しているという。
ユヴェントスは、昨年からモレノを高く評価し獲得の可能性を模索。
今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーからFWアルバロ・モラタを獲得したものの、G・モレノの動向を追い続けているのが現状。
モラタを買取オプション付きのレンタル契約で獲得したユヴェントスだが、今季中に買い取る場合に必要な移籍金は推定4500万ユーロと高額。
財政難に苦しむユヴェントスは、モラタ買取に躊躇するとの報道もあり新たな候補としてG・モレノをリストアップしているとも。
一方でビジャレアル側はG・モレノを攻撃の中心選手として考えており売却には難色を示す。
移籍金3000万ユーロ以上のオファーが届かない限り交渉の席にはつかない考えだという。
2010年にビジャレアルの下部組織へ加入したG・モレノ。
2011年にビジャレアルでプロデビューを果たし12-13シーズンにトップチームデビューを経験。
その後2015年にエスパニョールへ移籍しクラブを離れたものの、2018年に5年契約を締結しクラブ復帰を果たしている。
昨季、自己最多の18ゴールをマークしラ・リーガで得点ランキング3位を記録。
今季も好調をキープしリーグ戦7試合に出場し4得点を記録し高調するクラブを牽引するパフォーマンスを披露。
苦しい財政状況でチームの絶対的エースとして活躍するFWクリスティアーノ・ロナウドの売却も噂されるユヴェントス。
今夏の以降、新ストライカーの補強が議論されるユヴェントスの補強戦略はどの様に進んでいくことになるか注目。
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ビジャレアル所属のFWジェラール・モレノ獲得に興味https://t.co/h6PZoihFy3— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 20, 2020