レアル・マドリー所属のDFラファエル・ヴァラン。来夏の移籍市場の獲得実現に向けマンチェスター・ユナイテッドが動き始めたようだ。
近年、ヴァラン獲得に強い関心を示し続けてきたユナイテッド。
今夏のメインテーマであったセンターバックの補強を財政難で事実上断念。
現スカッドでシーズンに突入したものの、リーグ戦での守備組織は崩壊し苦しい戦いを続けているのが現状。
そんななかクラブは、来夏のマーケットでセンターバックの補強を画策。
かねてからターゲットにしていたヴァランを補強リストの上位にリストアップし獲得の可能性を模索しているという。
マドリーとヴァランの現行契約は2022年に満了を迎える。
ただ、今季終了で現行契約が満了を迎えるDFセルヒオ・ラモスの去就が不透明な状況にあり、準レギュラーで守備を支えるDFナチョ・フェルナンデスも30歳を迎えヴァラン獲得交渉は用意ではない。
CBの人材不足に苦しむユナイテッドは、来夏にも資金を集中的に投資し補強を画策しているとも伝えられるが果たして。
マンチェスター・ユナイテッド
レアル・マドリー所属のDFラファエル・ヴァラン獲得を再考https://t.co/jdK8FM1ZmR— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 20, 2020