ユヴェントス、ポール・ポグバ復帰を画策?ユナイテッドと大型トレード検討へ

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 マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。ユヴェントスがポグバ獲得を検討しているようだ。

 

 

 

 

 2012年夏から4年間ユヴェントスに在籍したポグバ。
 ユヴェントスで大きく成長し、2016年夏にユナイテッドへの復帰を決断したものの苦しいシーズンを過ごす。

 

 プレミアでの挑戦は失敗に終わったと考える関係者は多く、オーレ・グンナー・スールシャール監督はチームの刷新に向けポグバ売却を熱望。
 今夏の売却に向け、複数のクラブと接触しているのが現状だ。

 

 去就が注目されるポグバには、レアル・マドリー移籍の可能性が伝えられる。
 マドリーは、移籍金1億2500万ポンドのオファーを用意しているとの報道もあるが、補強資金調達に苦慮。

 

 高値での売却が期待されたFWガレス・ベイルの売却交渉が進まず、ポグバ移籍交渉にシフトできないのが現状。
 同時に、移籍が噂されたトニ・クロースとの契約延長で残留が決定し、ルカ・モドリッチとも契約延長が近い。

 

 トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン獲得にも注力するとの報道もあり、ポグバ獲得のプライオリティが低くなりつつあるのが現状なのかもしれない。
 そんななか新たな移籍先として浮上したのがユヴェントスだ。

 

 ユヴェントスは、クラブで一時代を築き上げたポグバ復帰を手招きで歓迎している。
 報道によると、ユナイテッドが獲得に関心を示すFWパウロ・ディバラ、DFアレックス・サンドロを含めたオファーを検討しているとのこと。

 

 この交渉、より旨味があるのはユナイテッドだろう。
 存在感が失われつつあるポグバ売却で、弱点とされるFWとSB両ポジションにディバラとサンドロを射止めることができるのは良い取引だ。

 

 どう見ても、ユナイテッドに有利すぎる取引だが。
 果たして、ユヴェントスは報じられるようなメガクラス級のオファーを提示することになるのだろうか?

 

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