ナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリ。レアル・マドリーがクリバリ獲得に向け本腰を入れ始めたようだ。
レアル・マドリー
ナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリ獲得に向け動く
オファーを提示するものの、最初の交渉は失敗へhttps://t.co/dK1LISZs71— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 26, 2019
センターバックの補強を目指すマドリーは、セリエAを代表するDFへと成長したクリバリを高く評価し、今夏の獲得を目指していると噂。
ナポリは、メガクラブから熱視線を集めるクリバリ売却を選択肢に入れるものの巨額の移籍金を要求。
そんななか、マドリーがクリバリ獲得に向け移籍金7900万ポンドという巨額オファーを提示。
だが、ナポリはマドリーから届いた最初のオファーを拒否したようだ。
今夏の去就が注目されるクリバリ。
先日も、マンチェスター・ユナイテッドがDF史上最高額の移籍金を更新する9640万ポンドのオファーを提示していた。
このオファーも拒否したナポリ。
交渉の行方は混沌としてきた。
セルヒオ・ラモスに移籍の可能性が取りざたされるマドリー。
クリバリ獲得に向け、2度目のオファーを提示するかが焦点か?
ただ、フロレンティーノ・ペレス会長が移籍金を上乗せし再オファーを提示するかどうかは不透明。
DFの選手に高値を付けず、不必要に黒人選手をクラブに在籍させない傾向にあるペレス会長がナポリが求める高値をつける可能性は低い。
クリバリ獲得に本腰を入れているのであれば、2度目のオファー提示もあり得るがナポリが求める要求を満額受け入れることはありえない。
交渉の落としどころは、どのあたりになるのか?
ペレス会長は、これ以上の高値をつける可能性は限りなく低いと考えるのが妥当と言ったところだろうか?