バイエルン・ミュンヘン所属のMFはメス・ロドリゲス。来夏の移籍市場での獲得に向けユヴェントスが交渉をスタートさせるようだ。
レアル・マドリーからレンタル契約でバイエルンに加入するハメス。
両クラブの現行契約には買取オプションが付与されており、シーズン終了後に行使するかどうか注目されているところだ。
昨季、バイエルンで中心選手として活躍したバイエルン。
だが、今季公式戦で11試合出場の3得点と精彩を欠いている。
一時、クラブを率いるニコ・コバチ監督との確執が伝えられ、今冬にマドリーへ復帰が噂されたほどだ。
バイエルンは、マドリーと締結する4200万ユーロの移籍金が高額だと考えており、最近ではオプション行使見送りが既定路線と伝えられている。
レンタル契約終了でマドリー復帰となるハメスだが、ポジションが用意されている可能性は極めて低い。
復帰待望論も囁かれたが、来夏の補強動向によっては資金捻出のために売却の可能性は高い。
そこで、ハメス獲得に注力しようとしているのがユヴェントスだという。
ユヴェントスは、はメスの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏と交渉を行うよう調整。
メンデス氏は、クリスティアーノ・ロナウドの代理人を務めていることから、このパイプを活用し交渉を有利に進めようとしている。
去就が注目されるハメス。
ユヴェントスの来夏の補強リストには、錚々たるメンバーがリストアップされているが、この中にハメスが加わることとなるのか注目だ。
ユヴェントス
バイエルン・ミュンヘンで輝きを増すハメス・ロドリゲス獲得か?https://t.co/K2PZ6YiXVK— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 4, 2019