ユルゲン・クロップ監督がパリで苦しむドラクスラー獲得に関心か?

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 パリ・サンジェルマン所属のMFユリアン・ドラクスラー。
 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督がドラクスラー獲得の可能性を探っているようだ。

 

 今冬の移籍市場でMFフィリペ・コウチーニョをバルセロナへ売却したリヴァプール。
 後釜確保に尽力したものの、冬のマーケット期間中に代役を確保することができず、戦力ダウンを避けることができなかった。

 

 今夏には戦力強化に本腰を入れており、補強リストの上位に名を連ねるドラクスラー獲得に乗り出す方針の方だ。
 ドラクスラーは、昨年夏に加入したネイマールやキリアン・ムバッペの煽りを受け出場機会を確保することができていない。

 

 リーグ第31節を終えた時点で、26試合( 先発出場は17試合 )のみとプレー時間は限定されている。
 パリSGは、今後も巨額の資金を投資しチームの補強に注力する方針であると言われており、ドラクスラーの状況が改善されないのであれば、移籍を決断する日は近い。

 

 そんななか、同選手を高く評価するクロップ監督が獲得に向け接触を試みようとしている。
 シャルケ、ヴォルフスブルクでプレーしていた当時から、同選手を高く評価するクロップ監督。

 

 前線で複数のポジションをこなすことができるドラクスラーは、現在のリヴァプールには喉から手が出るほど欲しい逸材。
 すでにクラブをさったコウチーニョ。今夏にレアル・マドリーへの移籍が噂されるモハメド・サラー。

 

 これ以上の主力選手の流出を避けたいリヴァプールだが、両選手の代役には理想的な人材と言って良いだろう。
 今夏にパリSG退団が最有力候補とされるドラクスラー。

 

 同選手がマーケットに出回ることとなれば、かねてから獲得に関心を示してきたアーセナルも争奪戦に参戦するとされており注目が集まる。
 だが、来季欧州カップ戦出場に黄色信号が灯るアーセナルへ新天地を求める可能性は極めて低いか?

 

 去就が注目されるドラクスラーは、来季どのクラブチームのユニフォームを身にまといピッチで躍動しているのだろうか?

 

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