ボルシア・ドルトムント所属のMFユリアン・ヴァイグル。今冬の移籍市場で移籍をつ熱望しているようだ。
今季、クラブを率いるルシアン・ファーヴル監督の下で出場機会を得ることができていないヴァイグル。
今季、リーグ戦で4試合のみの出場と事実上構想外にカウントされている。
現状に不満を抱くヴァイグルは、コンスタントな出場機会を求めドルトムント退団を熱望していると言われている。
去就が注目されるヴァイグルには、恩師トーマス・トゥヘル監督率いるパリ・サンジェルマンやASローマといったクラブが獲得に関心を示す。
中でも、ローマは1年半のレンタル契約での獲得を画策しておりいち早く動きを見せる。
ただ、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDはヴァイグルの去就について次の通りコメントし残留を強調。
「 我々は2つの6番ポジションにおいて4人の選手を必要とする 」
6番のポジションにおいてヴァイグルは2つ目の選手いわゆるバックアッパーという位置付けとして認識しているようだ。
ドルトムントは、すでに今冬にセバスティアン・ローデを中心にそのほか数名の選手の移籍を容認。
この中にはヴァイグルの名前はリストアップされていない様子。
ただ、今季多くの選手が出場機会を失っている現状を考えると、今冬の人材流出を防ぎきることができるかどうか注目だが。
ボルシア・ドルトムント所属のユリアン・ヴァイグル
出場機会を求め今冬に移籍を熱望へ
クラブ側は、放出を認めない方針で動くhttps://t.co/VEKqlhhXJk— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 25, 2018