ビッグクラブが獲得を狙うニコラ・ぺぺ、リール会長は移籍金8000万ユーロを要求

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 リール所属のFWニコラ・ぺぺ。
 今冬の移籍市場でビッグクラブが獲得に関心を示している。

 

 23歳ながら今季リーグ・アンで得点ランク2位タイにつける12ゴールを記録するなど好パフォーマンスを披露。
 リールの攻撃陣を牽引するニコラ・ぺぺだが、リールのルイス・カンポス会長は同選手移籍に際し高額の移籍金を要求することを考えているようだ。

 

「 8000万ユーロだ。だが本人を説得することも必要になる 」

 

 すでにアーセナルやマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンといった欧州を代表するビッグクラブが獲得に関心を示し争奪戦を繰り広げている。

 

 当初、推定5000万ユーロ前後と言われていた移籍金だが、同選手の継続的な活躍を受けカンポス会長は強気の姿勢を貫く。
 一時、争奪戦はアーセナルがリードしているとの報道もあったが、要求額を増額したことで獲得レースは不透明な状況に。

 

 果たして、コートジボワール代表ストライカーを巡る移籍騒動は、どのような結末を迎えることとなるのか注目だ。

 

 

 

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