ベンフィカ所属のMFジョアン・フェリックス。今夏の去就が注目されるフェリックスに、マンチェスター・ユナイテッドが獲得の可能性を探っているようだ。
マンチェスター・ユナイテッド
ベンフィカ所属のFWジョアン・フェリックス争奪戦参戦へhttps://t.co/bDtalsRprs— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 21, 2019
今夏の移籍市場で攻撃陣の補強を目論むユナイテッド。
今季、リーグ戦で26試合に出場し15ゴール9アシストを記録し、ベンフィカのリーグ優勝に大きく貢献。
ポルトガルでは、“ クリスティアーノ・ロナウド2世 ”と称される若き逸材で、将来が嘱望される逸材だ。
今夏の注目銘柄フェリックスには、複数のメガクラブが獲得に関心を示し争奪戦は必須。
すでに、ユヴェントスが他クラブよりいち早く動き7500万ポンドのオファーを提示したものの、ベンフィカはこれを拒否。
フェリックスには、1億500万ポンドの契約解除金を設定するベンフィカは、獲得を望むクラブに対し満額の支払いを求める可能性は高い。
アトレティコ・マドリー退団が決定したアントワーヌ・グリーズマン獲得にも動くユナイテッド。
グリーズマン獲得もフェリックスと同額程度の移籍金が必要であることを考えれば、莫大な伸び代を残すフェリックスの方が獲得のメリットは高いと考えているかもしれない。
ユナイテッドは、ベンフィカが設定する契約解除金満額の支払いを準備しているとの報道もあり、今夏に獲得に本腰を入れることになれば、交渉は一気に進展する可能性も考えられるが果たして。