ホッフェンハイム所属のDFニコ・シュルツ。ボルシア・ドルトムントへの完全移籍が正式決定した。
ボルシア・ドルトムント
ホッフェンハイム所属のDFニコ・シュルツ獲得を正式発表https://t.co/uBDc35UnZK pic.twitter.com/cBdpQufxgo— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 21, 2019
ドルトムントがクラブの公式HPで発表している。
現在26歳のシュルツ。
左サイドバックを主戦場とするシュルツは、今季ホッフェンハイムでリーグ戦24試合に出場し1ゴール6アシストを記録。
年代別のドイツ代表でもプレーし、2018年9月にドイツA代表も経験。
今後の働きが大きく期待されている逸材だ。
ドルトムントは、今夏にラファエル・ゲレイロの移籍が噂されており、左サイドバックの補強は急務。
かねてから接触を続けていたシュルツ移籍交渉をまとめ上げることに成功。
ドルトムントとシュルツは、2024年までの5年契約を締結。
獲得に投資した移籍金は公表されていないものの、現地メディアでは2700万ユーロ程度が支払われているのではないかと伝えている。
ドルトムント加入が決定したシュルツは、新天地での挑戦に対し次の通りコメントを残した。
「 ボルシア・ドルトムントはトップクラスのクラブで、僕のスタイルに会うサッカーをしている。自分のプレーのやり方でチームを助けて、一緒に大きなことを成し遂げられると思う 」