アトレティコ・マドリー所属のDFキーラン・トリッピアー。マンチェスター・ユナイテッドがトリッピアー獲得に関心を示しているという。
ユナイテッドの右サイドバックはアーロン・ワン・ビサカが主力として活躍を続けている。
クラブを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は、ワン・ビッサカの攻撃能力に疑問を持っている模様。
昨年夏の移籍市場でFCポルトからDFアレックス・テレスを獲得し、DFルーク・ショーが飛躍のシーズンを過ごした例と同様のことを右サイドバックで行うことを画策。
ワン・ビッサカとポジションを争わせるべく、トリッピアー獲得に関心を示しているという。
今冬の移籍市場でもトリッピアー獲得に動いていたユナイテッド。
しかし、当時はイングランドサッカー協会から過去の賭博関与により10週間の出場停止処分を受けていたことから交渉から撤退。
今夏のタイミングでアトレティコとトリッピアーの現行契約は2022年とあと1年となるため、ユナイテッドにとって獲得には大きなチャンスがあることは間違いない。
ただ、アトレティコ側は選手を高く評価しており、簡単に放出する選択肢はないと伝えているが果たして。
マンチェスター・ユナイテッド
アトレティコ・マドリー所属のDFキーラン・トリッピアー獲得に関心#移籍情報#海外サッカー移籍https://t.co/YM7XXvobNY— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 3, 2021