レアル・マドリーがクラブに所属するMFルーカス・バスケスと契約を延長したことを発表した。
マドリーとバスケスは2024年までの2年間の契約延長で合意。
今夏の移籍市場で放出候補筆頭と目されてきたバスケス。
だが、今季途中に本職の右WGの他に、DFダニエル・カルバハルの負傷離脱の穴を埋めるべく右SBで躍動。
クラブフロントは、選手の献身性とポリバレント能力の高さを高く評価し、売却から一転契約延長に切り替える決断をしたようだ。
バスケスは、ここまでマドリーで通算240試合に出場し26ゴール54アシストを記録。
2度のラ・リーガ制覇や3度のチャンピオンズリーグ優勝など数多くのタイトル獲得に貢献。
ジネディーヌ・ジダン前監督政権下では、レギュラーポジションを確保することができなかったものの、ジョーカーとして活躍を続けていた。
レアル・マドリー
ルーカス・バスケスと契約延長を発表
2024年まで契約延長で合意https://t.co/7S8zIH2HM8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 3, 2021