ユナイテッドがアレクシス・サンチェス移籍で個人合意へ

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 アーセナル所属のFWアレクシス・サンチェス。マンチェスター・ユナイテッド移籍で個人合意に達したようだ。
 今季を最後にアーセナルとの現行契約が満了を迎えるサンチェス。

 

 クラブ側は今冬の移籍市場での売却を希望。マンチェスター・シティ移籍目前まで迫り、交渉が最終段階に入ったタイミングでユナイテッドが争奪戦に参戦。
 これによりシティが争奪戦から撤退し、ユナイテッド移籍一本化で交渉が進められてきた。

 

 サンチェスは、ユナイテッドと年俸1400万ポンドの4年半の契約を締結。
 移籍金や契約ボーナス、代理人への支払い等を含めれば、総額1億8000万ポンドが動く大型契約となる。

 

 だが、サンチェス移籍実現に向け、最後の詰めはMFヘンリク・ムヒタリアンの去就が大きく起因している。
 アーセナルは、サンチェスの移籍オペレーションにムヒタリアンを含めることを熱望している。

 

 ムヒタリアンがアーセナル移籍を快諾しない限り、サンチェスの移籍もまとまることはないという。
 水面下で交渉が進められているムヒタリアンのアーセナル移籍オペレーションだが、『 加入に非常に近づいている 』と現地メディアが伝えるなど、その動きに注目が集まっている。

 

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