エヴァートン所属のMFイドリッサ・ゲイエ。マンチェスター・ユナイテッドがゲイエ獲得に興味を示しているようだ。
マンチェスター・ユナイテッド
エヴァートン所属のMFイドリッサ・ゲイエ獲得に興味移籍が噂されるアンデル・エレーラの代役に指名か?https://t.co/9RWf0LLoIB
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 12, 2019
現在29歳のゲイエ。
2015年にリールからアストン・ビラへ移籍。
クラブでの活躍もあり、翌年にエヴァートンへ加入。
ここでのパフォーマンスが高く評価され昨年夏に行われたロシア・ワールドカップにセネガル代表メンバーとして選出されている。
そんなゲイエに対しユナイテッドが獲得に興味を示している。
ユナイテッドは、MFアンデル・エレーラとの契約延長交渉を進めていたものの交渉は決裂。
エレーラの新天地は、パリ・サンジェルマンとみられており代役確保は必須の状況だ。
多くのビッグネームがリストアップされているが、いずれの選手も獲得には高額な移籍金が必要。
そんななか注目しているのがゲイエだ。ゲイエ獲得には3000万ポンド程度の移籍金で獲得できると見積もられている。
若干22歳のスコット・マクトミネイロが順調に成長している現状もあり、即戦力獲得は議論の残るところだ。
ただ、クラブ首脳陣は経験豊富な選手の補強にプライオリティを置いているようで、夏に大きな動きを見せる可能性は高い。
29歳のゲイエとマクトミネイロの併用で、ポジション争いしマクトミネイロがスタメンを奪取することができれば、クラブにとって大きな収穫。
それまでのつなぎ役という考えであれば、ゲイエという実力者獲得という選択肢はありなのかもしれない。
今季の正式如何で補強方針に大きな変化が見られると予想されるユナイテッド。
チャンピオンズリーグ出場権確保に成功した場合、ビッグネームを中心に大型補強と大胆な世代交代に着手することが予想されているが、果たして。