レアル・マドリー所属のGKケイラー・ナバス。マンチェスター・ユナイテッドがナバス獲得に関心を示しているようだ。
マンチェスター・ユナイテッド
レアル・マドリー所属のGKケイラー・ナバス獲得に動くhttps://t.co/XqOU74A42q— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 6, 2019
今夏の移籍市場でGKダビド・デ・ヘアのパリ・サンジェルマン移籍が大きく報じられるユナイテッド。
デ・ヘア引き止めに注力するユナイテッドだが、選手側が求める高額なサラリーがネックとなり契約延長交渉は進展していないのが現状。
すでに、パリSG移籍で個人合意に達するとの報道もあるデ・ヘア。
ユナイテッドは、デ・ヘア退団に備え後任人事に着手しているのが現状。
そんななか、先日マドリーで来季の構想から外れたとの報道されるナバス獲得に関心を示しているとのこと。
ユナイテッドは、以前からナバスのパフォーマンスを高く評価。
2015年夏にデ・ヘアとのトレード移籍の可能性が浮上したものの、書類の手続きが遅れ移籍交渉が破談。
昨年夏の移籍市場でチェルシー所属のGKティボ・クルトゥワを獲得したことから、抱え続けてきた守護神の問題を解決した形となる。
仮に、ナバスがユナイテッドへ新天地を求めることとなった場合、昨年夏に続きGKの大型玉突き人事が勃発することとなる。
ナバス自身もプレミアリーグ挑戦を求めており、32歳という年齢を考えれば今夏がラストチャンスといっても言い過ぎではないはずだ。
近年、ユナイテッドの堅守な守備を支えてきたデ・ヘアだが、チームの戦術が大きく見直されて以降、パフォーマンスにムラが見られる。
より安定感のある選手獲得を求めるユナイテッドが、ナバス獲得を実現させることとなるか注目が集まる。