レアル・マドリー所属のMFルカ・モドリッチ。今夏の移籍市場で新天地を求める可能性が浮上した。
レアル・マドリー
今夏の移籍市場でルカ・モドリッチ放出へhttps://t.co/ll35uqObsx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 6, 2019
今夏の移籍市場でトッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン、マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得が噂されるマドリー。
ビッグネーム獲得は、同時に主力選手放出を意味する結果であり、両選手獲得となればポジションや役割が似通うモドリッチ、トニ・クロースの退団が決定的となる。
報道によると、クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督がモドリッチ放出を容認する姿勢にあるようだ。
昨年夏の移籍市場でインテルからの関心が噂され退団に大きく硬いむたモドリッチ。
クリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスへ新天地を求め、主力流出を避けたかったフロレンティーノ・ペレス会長がモドリッチの退団を頑として受け付けなかった。
最終的にマドリーへ残留し、不安定ながらもチームの中心選手として活躍。
2018年の個人賞を総なめにしたモドリッチは、昨年夏の態度を改めマドリーでの引退を希望するコメントを残していた。
現在33歳のモドリッチ。
マドリーとの現行契約は2020年に満了を迎えることから、クラブ側は金銭が発生する今夏のタイミングでモドリッチの売却を検討しているという。
バロンドーラーがマーケットに投じられることとなれば、争奪戦は必須。
昨年夏に噂されたインテル移籍は、資金面を考えれば交渉は難航することになる。
資金面を考えれば、プレミアリーグ復帰もしくはパリ・サンジェルマンへの移籍が選択肢となるが、フランス王者はマンチェスター・ユナイテッド所属のMFアンデル・エレーラ獲得に近づいていることもあり可能性は低い。
年齢がネックとなるが、中盤の補強を目指すマンチェスター・ユナイテッド移籍が最も可能性の高い選択肢となるかもしれないが果たして。