ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ。マンチェスター・ユナイテッドが来夏の移籍市場に向けサンチョ獲得を画策しているという。
今夏もサンチョ獲得に迫ったユナイテッド。
ドルトムントが設定する交渉期限までに移籍金を用意することが出来ずサンチョ残留が確定。
同時に、両者は2023年までの新契約を締結し獲得に向けたハードは更に高まったのが現状。
だが、ユナイテッドはサンチョ獲得を諦めておらず、来年夏に開催予定のEURO2020本大会開催前に獲得交渉を締結したいと考えている模様。
EURO2020でイングランド代表としてプレーが予想されるサンチョ。
ユナイテッドは、同大会の活躍でサンチョの市場価値がこれ以上上る前に獲得を決めたいのが本心だろう。
当初の情報では、今夏の獲得が噂されてきたユナイテッド。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で大きな減収を記録し、変則的な日程でリーグ戦が行われるなど交渉は停滞。
ドルトムントが設定する条件をクリアできるだけのオファーを行うことが出来ず獲得には至らなかった。
今季もドルトムントで中心選手として活躍するサンチョ。
サンチョ獲得には、推定1億ポンド程度の移籍金が必要とされていくだけに今後の動向に注目が集まりそうだ。
マンチェスター・ユナイテッド
ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ獲得模索を続ける
来夏の獲得実現に向け本腰https://t.co/qOO6L5Unfy— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 17, 2020