マンチェスター・ユナイテッドが、ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ獲得についてクラブ間合意に達したことを正式発表した。
今夏の移籍市場でサンチョ獲得に本腰を入れていたユナイテッド。
ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOが、クラブ間合意の存在を認めたことから追従してユナイテッドが発表した形となる。
ユナイテッドからドルトムントへ支払われる移籍金は推定7300万ポンド。
昨年夏の移籍市場でもサンチョ獲得に関心を示していたユナイテッド。
高額な移籍金がネックとなり獲得を実現させることはできなかったが、今夏は1年前の提示額より3500万ポンド安い価格での獲得となる。
ユナイテッドは、すでにサンチョ側とも個人合意を締結。
選手はEURO2020本大会に参戦していることから、同大会終了後にメディカルチェック等最終契約を締結することになるとのこと。
マンチェスター・ユナイテッド
ボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ獲得でクラブ間合意を発表#海外サッカー移籍#移籍情報#移籍メモhttps://t.co/menVGkEgHr— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 1, 2021