エバートンが、ラファエル・ベニテス新監督就任を発表した。
2024年までの3年契約を締結している。
ベニテス監督はエバートン指揮官就任に際し、『 エバートンに加わることができて嬉しい。クラブの示してくれた野心と成功への意欲に強い印象を受けた。この素晴らしいクラブの目標達成を助けたいという決意を固めている 』とコメント。
これまで、バレンシアやリヴァプール、インテル、チェルシー、ナポリ、レアル・マドリー、ニューカッスルなどのクラブを歴任。
2019年夏から中国スーパーリーグの大連プロフェッショナルを率いていたが、2021年1月に契約解除でフリーの状態が続いていた。
過去、名将の名を欲しいままとし率いたクラブで大きな結果を残してきたベニテス監督。
近年は、成績不振が目立ち全盛期が過ぎた感が強い印象も大きいが、プレミア上位進出を狙うエバートンで大きな結果を残すことができるか注目が集まりそうだ。
エバートン
ラファエル・ベニテス新監督就任を発表https://t.co/qoYoKCW3qO— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 30, 2021