ACミラン、リッカルド・モントリーヴォ売却を決断。
マヌエル・ロカテッリ放出予定も、新オーナーが方針転換。契約期間残り1年のベテラン選手放出で調整https://t.co/cNPvkTJj2d— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 23, 2018
ACミラン所属のMFリッカルド・モントリーヴォ。今夏にクラブを退団する可能性が浮上した。
ミランとモントリーヴォの現行契約は2019年まで。
現在、インターナショナル・チャンピオンズカップ参戦のため、アメリカ遠征28人の選手が召集されたわけだが、モントリーヴォがこの召集メンバーから漏れた模様。
現行契約残り1年となったモントリーヴォは、ミランの新シーズンのプロジェクトから外れる可能性が高まった。
今夏に過剰気味の中盤戦力のスリム化を画策していたミランは、当初MFマヌエル・ロカテッリ放出に向け動いていた。
だが、新オーナーのエリオット・ファンドの上層部は、若く将来性が見込めるロカテッリ残留を基本方針としている。
一方で、すでに33歳を迎え残契約が1年となったモントリーヴォを売却候補とし受け入れ先を探しているという。
クラブが売却を決断した場合、今後他クラブからのオファーを広く受け付ける方針となる。
ブレーメンやボローニャといったクラブが移籍先として候補として挙げられており、今後の動きが注目を集めそうだ。