ミランの新GM就任のレオナルド氏、ユヴェントスからイグアイン獲得を希望へ

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 ACミランが、ユヴェントス所属のFWゴンサロ・イグアイン獲得を画策しているようだ。
 先日、アメリカの投資家グループであるエリオット・ファンドの下、クラブOBのレオナルド氏を新GMに迎えいれチームの再構築を進めている。

 

 そんなレオナルドGMが、前線の補強にイグアイン獲得を熱望しているようだ。
 これまでミランは、ASモナコ所属のFWラダメル・ファルカオや、チェルシー所属のFWアルバロ・モラタ、レアル・マドリー所属のFWカリム・ベンゼマといったビッグネームが紙面を賑わせてきた。

 

 巧みな交渉手腕で、ミランの黄金期を支えたレオナルド氏が新たに指名したのがイグアイン。
 獲得には、推定6000万ユーロの移籍金が必要と言われており、身の丈経営を目指すクラブにとって高いハードルが。

 

 だが、ミランはFWニコラ・カリニッチ等複数の選手を売却することで、移籍金捻出に動くとされており、交渉成立の可能性を最後まで探る様子。

 

 とはいえ、この高額な移籍金。今のミランに簡単に準備できるだけの金額ではないことは明らかだ。
 同時に、ナポリ時代の恩師であるマウリツィオ・サッリ監督率いるチェルシーもイグアイン獲得に乗り出しており、争奪戦は必須。

 

 イグアイン獲得にどの程度固執し続けるかは不透明だが、移籍金捻出が困難なら主力選手譲渡というプランも検討しているはずだ。
 ストライカーの補強を目指すミラン。FWクリスティアーノ・ロナウドの加入で出場機会激減が予想されるイグアイン。

 

 移籍濃厚とまで伝えられているだけに、イグアインが新天地にどのクラブを選択するのか注目が集まりそうだ。

 

 

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