モントリーヴォ、ついにミラン退団か?経営陣が決断とも

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 ACミラン所属のMFリッカルド・モントリーヴォ。今夏にクラブを退団する可能性が浮上した。
 ミランとモントリーヴォの現行契約は2019年まで。

 

 現在、インターナショナル・チャンピオンズカップ参戦のため、アメリカ遠征28人の選手が召集されたわけだが、モントリーヴォがこの召集メンバーから漏れた模様。

 

 現行契約残り1年となったモントリーヴォは、ミランの新シーズンのプロジェクトから外れる可能性が高まった。
 今夏に過剰気味の中盤戦力のスリム化を画策していたミランは、当初MFマヌエル・ロカテッリ放出に向け動いていた。

 

 だが、新オーナーのエリオット・ファンドの上層部は、若く将来性が見込めるロカテッリ残留を基本方針としている。
 一方で、すでに33歳を迎え残契約が1年となったモントリーヴォを売却候補とし受け入れ先を探しているという。

 

 クラブが売却を決断した場合、今後他クラブからのオファーを広く受け付ける方針となる。
 ブレーメンやボローニャといったクラブが移籍先として候補として挙げられており、今後の動きが注目を集めそうだ。

 

 

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