モウリーニョ監督がアクセル・ヴィツェル獲得を熱望… ドルトムントは放出を拒否

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 ボルシア・ドルトムント所属のMFアクセル・ヴィツェル。マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がヴィツェル獲得を熱望しているようだ。

 

 ヴィツェルの欧州復帰が決まりかけていた中、モウリーニョ監督は同選手獲得を熱望。
 だが、先にシャフタールからMFフレッジを獲得したため、中盤の補強は見送られていた。

 

 その後、ドルトムントへ加入することが決定し2022年まで契約を締結。
 欧州でのブランクを感じさせないパフォーマンスを披露し、日々存在感を増しているのが現状だ。

 

 好調を維持するヴィツェルにユナイテッドが獲得に向けた動きを加速しているが、ドルトムントには放出の意思は一切ない。
 唯一の打開策は、2019年に30歳を迎える選手の年齢か。

 

 市場価値以上の移籍金を投資することで交渉の突破口がみえてくると考えるが、ユナイテッド首脳陣がそれを許さないだろう。
 モウリーニョ監督は、中盤の補強をなんとか実現させたいと奔走。

 

 とはいえ、クラブの方向性も決まっていない現状を考えると、この冬も多くは望めないといった印象かもしれない。
 万が一動きがあるとすれば、退団が噂されるMFポール・ポグバやMFマルアン・フェライニの去就が決め手となりそう。

 

 とはいえ、憶測の域を超えていないのが現状で。
 ユナイテッドのヴィツェルへの関心騒動だが、このまま大きな動きを見せることなく沈静化していくこととなるのだろうか?

 

 

 

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