アーセナル所属のMFメスト・エジル。今冬の移籍市場でインテルへの移籍が近づいているようだ。
昨季からの低調なパフォーマンスを引きずるエジル。
ウナイ・エメリ監督との関係悪化も噂されており、クラブ内での立ち位置は微妙な状況にある。
エメリ監督がとりわけ指摘するのは、エジルのフィジカルの弱さ。
改善要求を突きつけており、徐々に出場機会が減少していくこととなれば移籍を決断する可能性は十分に考えられる。
インテルは、今夏からトップ下でゲームを構築できる選手の補強を画策。
今夏には、レアル・マドリー所属のMFルカ・モドリッチ獲得に動くなど、中盤の補強に注力していたことは間違いない。
すでに、関係が冷え切った感のあるアーセナルとエジルだが、今冬の移籍は実現することとなるのだろうか?
なお、インテルは、エジルが受け取る週給35万ポンドの高額なサラリーを負担し続けるだけの財力はない。
エジルが新天地を求めるのであれば、大幅な減俸を受け入れる必要がありそうだが果たして。
インテル
アーセナルから今冬にメスト・エジル引き抜きか?https://t.co/933nE3jRtT— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 10, 2018