リール所属のFWラファエル・レオン。ACミラン移籍が近づいているとのこと。
今夏の移籍市場でストライカーの補強を画策するミラン。
これまでアトレティコ・マドリー所属のFWアンヘル・コレア獲得に動いていたが、高額な移籍金を要求され交渉は停滞。
レオンとも同時に交渉を進めていたミランが、3500万ユーロの移籍金を支払うことでクラブ間合意に達したという。
レオンは、ミランのメディカルチェックを受けるため近日中にイタリア・ミラノ入りすることになるとのこと。
昨季、公式戦26試合に出場し8得点2アシストを記録。
若干20歳でリールの攻撃陣をサポートする役割を全うしたことが高く評価された様子。
なお、リールとミランの取引には選手が将来他クラブへ移籍した場合、移籍金の20%がリールに支払われる条項が付与されているとのことだ。
今夏、ASモナコへアンドレ・シウバ売却が予定されるミラン。
この売却益を投資する形となるだろう。
ACミラン
リール所属のFWラファエル・レオン獲得へhttps://t.co/PqRuO27aS5— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 27, 2019