ACミランが来季に向け中盤の補強を画策し、アーセナル所属のMFルーカス・トレイラをリストアップしているようだ。
新監督候補とされるマルコ・ジャンパオロ氏が、トレイラ獲得を熱望しているという。
トレイラは、ペスカーラでデビューし、サンプドリアへ新天地を求めた。
セリエAで2シーズンプレーした後、昨年夏に完全移籍でアーセナルへ。
加入初年度からアーセナルでスタメンを確保し、公式戦で50試合に出場し中盤の守備で躍動した。
そんなトレイラとの再会を熱望するのがジャンパオロ氏だ。
今季、チェルシーからレンタル契約で加入していたMFティエムエ・バカヨコの退団が決定的なミラン。
クラブ首脳陣は同ポジションの補強は必須と考えており、トレイラをリストアップ。
問題は、移籍金の捻出だ。
ミランと同じく、補強資金を必要とするアーセナルは、推定4000万ユーロ以上の移籍金を要求するだろう。
資金難のミランが、この移籍金を如何にして捻出するかがポイントか?
昨年、ミランのCEOに就任したイヴァン・ガジディス氏が交渉のカギを握ることになるとみられるが果たして。
ACミラン
アーセナル所属のMFルーカス・トレイラ獲得に関心https://t.co/QUHQlAe8P3— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 16, 2019