ミニョレ退団迫るリヴァプール、新守護神候補にバトランドをリストアップへ

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 ストーク・シティ所属のGKジャック・バトランド。リヴァプールが新守護神の候補へリストアップしたようだ。

 

 

 

 

 今季、降格圏に沈むストークの中でもとりわけ好パフォーマンスを見せるバトランド。
 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、常々GKの補強を示唆していた。

 

 

 複数の大物選手がリストアップされているとされるリヴァプールの補強リストに、新たにバトランドが加わることとなったようだ。
 だが、ストークはバトランド売却という選択肢は持ち合わせていない。

 

 リヴァプールは、バトランド獲得に4000万ポンドの移籍金を用意しているというが、同オファーでの退団は望んでおらず、今後の交渉の行方に注目が集まるだろう。
 一方で、バトランド本人はリヴァプールからの関心を建設的に捉えている様子。

 

 すでにアーセナルも獲得に関心を示しているが、選手本人はリヴァプールへの移籍を希望しているようだ。
 クロップ監督は、今冬に続きローマ所属のアリソンやACミラン所属のジャンルイジ・ドンナルンマ等をリストアップしている。

 

 だが、アリソンはローマが売却を望まず、ドンナルンマはビッグクラブと争奪戦が必須。
 バトランドは、プレミアリーグでプレー経験があり、アリソンやドンナルンマよりは安価で獲得することができるかもしれない。

 

 リヴァプールにとって、より理想的な人材はバトランドなのかもしれないが、今後の動きに注目が集まりそうだ。

 

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