マドリーがスターリング獲得に向け本腰へ、シティと契約延長交渉に揺れる選手にサラリーアップ約束へ

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 レアル・マドリーが、マンチェスター・シティ所属のFWラヒーム・スターリング獲得に向け本腰を入れるようだ。
 現在、シティとスターリングは契約延長に向け交渉が進められている。

 

 シティ側は、2020年までの契約を延長すべく昨季途中から交渉を進めているものの、サラリー面で折り合いがつかず未だ合意に至っていない。

 

 両者ともに契約延長を求めているものの、最近になりジョゼップ・グアルディオラ監督が選手に契約延長の意思がないことを冗談交じりに話したことで、今季終了後に売却の可能性が出てきた。

 

 今夏にもマドリーとの接触が噂されたスターリング。
 自身の去就について以下のようなコメントを残している。

 

「 現時点でマンチェスター・シティに満足している。しかし、未来は誰にもわからない。いつか、海外でプレーするのも素晴らしい経験になるだろう。スペインは魅力的だ。天気がいいしね 」

 

 この発言で、即移籍とは考えにくいがシティは今季中に契約を更新できなければ、売却に動くと伝えている。
 今季、得点力不足に悩むマドリー。

 

 来夏の前線再構築に向け大きな動きをみせており、クラブそして代表で得点源として活躍するスターリングに白羽の矢を立てた様子。
 スターリングとシティの契約延長の条件はサラリー。

 

 現在、スターリングはクラブから週給17万ポンドを受け取っているが、マドリーは10万ポンド上乗せした週給27万ポンドのオファーを提示するのではないかと言われている。

 

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