アーセナル
バルセロナで出場機会確保に苦しむFWマルコム獲得を画策?https://t.co/iuPWoFgLzb— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 22, 2018
バルセロナ所属のFWマルコム。今冬の移籍市場でアーセナルへの移籍が浮上した。
今夏の移籍市場でボルドーからASローマへ移籍が合意していたものの、土壇場でバルセロナへの移籍を決断し大きな話題を集めたマルコム。
バルセロナでの活躍が期待されたものの、今季リーグ戦で未だ2試合のみの出場。
プレー時間は、わずか36分という短さだ。
先日行われたラ・リーガ第9節のセビージャ戦でリオネル・メッシが骨折し長期離脱が決定したことで、今後出場機会の増加が期待されるものの好調を維持するフィリペ・コウチーニョやウスマン・デンベレの後塵を拝していることは間違いない。
この夏にバルセロナへ加入した多くの選手が出場機会を失っている現状と、マルコムの21歳という年齢を考えればベンチを温める生活は理想ではない。
今冬に出場機会を求め移籍を決断してもおかしくないのが現状だろう。
そんなマルコムの獲得を熱望しているのが、アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督だ。
エメリ監督は、パリ・サンジェルマンの指揮官を務めていた当時からマルコムの才能を高く評価し獲得の可能性を探っていた。
エメリ監督は、今冬にレンタル契約での獲得に向け熱心に動いているという。
なお、マルコムに関してはトッテナムやACミランも獲得の可能性を探っており、マーケットに出回ることとなれば争奪戦は必須となりそうだ。