トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン。レアル・マドリーがエリクセン獲得に向け交渉を進めようとしているようだ。
レアル・マドリー
トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン獲得に本腰
ギャレス・ベイル譲渡プランを検討へhttps://t.co/exCe2p9IU0— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 3, 2019
報道によると、マドリーはエリクセン獲得に向け移籍金5000万ポンドとFWギャレス・ベイルの譲渡という破格の条件を提示するとのこと。
先日から盛んに報じられるベイル退団説だが、ついに動き出すこととなるかもしれない。
フロレンティーノ・ペレス会長は、ベイルを新たなエースとして活躍を期待していた。
ただ、稼働率の低さや問題行動などが要因となり売却にゴーサインを出したとの報道も。
現地時間3日に行われたリーグ第26節のバルセロナ戦で大きく期待を裏切ったベイル。
マドリディスタから大きなブーイングを浴び、クラブでの居場所は確保できていないのが現状だ。
攻撃陣の補強を求めるトッテナム。
今夏の移籍市場でもベイル復帰が噂されたほどで、獲得を検討していたことは間違いないだろう。
ただ、取引の条件がチームの司令塔エリクセンのオペレーションが問題だ。
とはいえ、エリクセンとトッテナムの現行契約は2020年までであり、契約延長交渉は停滞している。
今季中に契約をまとめることができなければ、今夏の売却が選択肢となる。
接触の存在は明らかにされていないが、マドリーは虎視眈々と獲得に動いていることは間違いなく、シーズン終了前にも大きな動きがあるかもしれないが。