マドリーがエリクセン獲得に向けベイル譲渡を提案か?

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 トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン。レアル・マドリーがエリクセン獲得に向け交渉を進めようとしているようだ。

 

 

 

 

 報道によると、マドリーはエリクセン獲得に向け移籍金5000万ポンドとFWギャレス・ベイルの譲渡という破格の条件を提示するとのこと。
 先日から盛んに報じられるベイル退団説だが、ついに動き出すこととなるかもしれない。

 

 フロレンティーノ・ペレス会長は、ベイルを新たなエースとして活躍を期待していた。
 ただ、稼働率の低さや問題行動などが要因となり売却にゴーサインを出したとの報道も。

 

 現地時間3日に行われたリーグ第26節のバルセロナ戦で大きく期待を裏切ったベイル。
 マドリディスタから大きなブーイングを浴び、クラブでの居場所は確保できていないのが現状だ。

 

 攻撃陣の補強を求めるトッテナム。
 今夏の移籍市場でもベイル復帰が噂されたほどで、獲得を検討していたことは間違いないだろう。

 

 ただ、取引の条件がチームの司令塔エリクセンのオペレーションが問題だ。
 とはいえ、エリクセンとトッテナムの現行契約は2020年までであり、契約延長交渉は停滞している。

 

 今季中に契約をまとめることができなければ、今夏の売却が選択肢となる。
 接触の存在は明らかにされていないが、マドリーは虎視眈々と獲得に動いていることは間違いなく、シーズン終了前にも大きな動きがあるかもしれないが。

 

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