バイエルン・ミュンヘン所属のMFチアゴ・アルカンタラ。マンチェスター・シティがチアゴ獲得を検討しているようだ。
マンチェスター・シティ
バイエルン・ミュンヘン所属のMFチアゴ・アルカンタラ獲得か?https://t.co/PprF5bMYEM— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 3, 2019
このオペレーションを強く押すのが、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督だという。
報道によると、グアルディオラ監督は今夏の移籍市場で中盤の補強を再優先事項としているようで、ビッグネーム獲得を熱望している。
複数の選手をリストアップし、なかでもバルセロナとバイエルン時代の愛弟子チアゴ獲得を熱望。
ポジションは異なるものの、MFフェルナンジーニョの後継者として指名する移行のようだ。
ただ、獲得交渉は簡単ではない。
バイエルンで中心選手として活躍するチアゴ獲得には、推定6000万ユーロの移籍金が必要になるとのこと。
交渉相手はバイエルンであり、ディスカウントは望めそうにない。
契約解除金満額を支払うだけの用意がなければ、交渉成立は望めないかもしれない。
仮に、報道どおりの移籍金の支払いとなれば、昨年夏にレスター・シティからMFリヤド・マフレズ獲得に投資したクラブレコードと同額の支払いが必要。
ダビド・シルバ、フェルナンジーニョの後継者探しに注力するシティ。
状況に応じて、ピンポイントで大型補強を断交することとなるかもしれないが。