マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。レアル・マドリーがポグバ獲得に向け移籍金+選手譲渡のオファーを提示したようだ。
報道によると、マドリーは移籍金7500万ユーロ+イスコもしくはギャレス・ベイルを譲渡するオファーを提示。
このオファーが改革を断行するオーレ・グンナー・スールシャール監督に響くかどうかは疑問。
ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は、選手移籍を認めている。
ユナイテッド側も、走れないポグバは新チームに不要な選手として位置付け売却の可能性を模索している。
イスコ、ベイル共に優良な選手なのは間違いないが、絶対的な走力な機動力溢れる選手を求めるスールシャール監督が求めているかどうかは不透明。
昨年のユナイテッドであれば、検討するオファーであることは間違いないが、現在は状況が異なる。
すでに、“ ベイル2世 ”と名高いダニエル・ジェームズを獲得していることから30歳を目前にするベイルは不要と考えていても不思議ではない。
カウンター主導に舵を切ったマドリーでフィットできなかったイスコに関しても同様。
ブランドイメージの向上には大きく役立つ2選手だが、今夏のユナイテッドの補強戦略は例年とは逆を示している。
現状を考えれば、ポグバの取引には純粋に移籍金を求める可能性も高く、交渉はさらに難航しそうな気もするのだが。
レアル・マドリー
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得に向け破格の条件を用意
イスコ or ギャレス・ベイルの譲渡+移籍金7500万ユーロを用意へhttps://t.co/H8mB9ecC6V— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 6, 2019