レアル・マドリー所属のMFブラヒム・ディアス。クラブは、今夏の移籍市場で同選手をレンタル契約で放出する意向を固めたようだ。
レアル・マドリー所属のMFブラヒム・ディアス
来季は、レンタル契約で新天地を求めるか?https://t.co/sX8DK7z14M— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 28, 2019
今冬の移籍市場で、マンチェスター・シティから1700万ユーロの移籍金でディアスを獲得。
マドリーへ出場機会を求め移籍したものの、今季公式戦での出場は7試合のみ。
プレー時間も165分と満足いく成果が残せていないのが現状だ。
今夏の移籍市場で大型補強が噂されるマドリーにおいて、ディアスに与えられる出場機会はさらなる現象が危惧されているのが現状。
将来が嘱望されるディアス。
クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、若干19歳のプレーメイカーを高く評価。
ただ、ビッグネームが名を連ねる現マドリーにおいて、ディアスが得られる出場機会は数えるほどしかない。
出場機会を確保し、さらなる成長を期待しマドリーはディアスを今夏にレンタル契約で放出する方向で調整を進める。
受け入れ先のクラブは明らかにされていないが、新天地候補はスペイン国内、またはオランダへの移籍が濃厚だろう。
特大な将来性を秘めるディアス。
保守派のジダン監督の下でサッカーを学ぶよりは、他クラブへ出場機会を求めることの方が選手にとって理想的な環境になるかもしれないが。