ボルシア・メンヒェングラッドバッハ所属のMFトルガン・アザール。ボルシア・ドルトムント移籍で個人合意に達したようだ。
ボルシア・メンヒェングラッドバッハ所属のMFトルガン・アザール
ボルシア・ドルトムント加入で個人合意締結へhttps://t.co/BDlhl7QtEG— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 29, 2019
今夏の移籍市場でトルガン獲得に関心を示すドルトムント。
トルガンの去就には、リヴァプールやアトレティコ・マドリーも興味を示していたが、選手本人が『 ドルトムントとのみ話し合いをしている 』と語り、今夏の加入は目前とまで伝えられていた。
ドルトムントと個人合意を締結したトルガン。
今後の焦点は、クラブ間交渉へと移行する。
ボルシアMGとトルガンの現行契約は、2020年に満了を迎えるため、ドルトムントは移籍金2500万ユーロでの獲得を模索。
ただ、ボルシアMG側は同選手のこれまでの功績を考慮し4000万ユーロのオファーを求めているようだ。
両クラブが求める条件には大きな開きがあるものの、トルガンがドルトムントと個人合意を締結したことは契約更新の意思がないことは明白。
ボルシアMGにとって、今夏がトルガン売却の理想的なタイミングであり、移籍金をどの程度まで引き下げることとなるのかが注目だ。