マンチェスター・シティ所属のDFニコラス・オタメンディ。今夏の移籍市場でシティ退団の可能性が浮上した。
マンチェスター・シティ所属のDFニコラス・オタメンディ
今夏にクラブ退団へウェストハム、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズが獲得に関心https://t.co/b8jVjFGqae
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 29, 2019
熾烈なポジション争いに敗れベンチ生活が続くオタメンディ。
選手の稼働と比べると選手が受け取るサラリーは高額だ。
クラブ側は、支払う年俸と選手のパフォーマンスが見合っていないと判断し、今夏に売却を検討している様子。
すでに31歳を迎えた年齢も大きなネックだろう。
今夏にセンターバックの補強を検討するシティ。
オタメンディ売却は、ポジションの枠を確保する大きな要因とも考えられる。
なお、オタメンディの去就にはウェストハムとウルヴァーハンプトン・ワンダラーズが関心を示しているとのこと。
とりわけ注目しているのが、今季プレミア昇格組のウルブスだ。
リーグ第37節終了時点で、7位と好成績をマークするウルブス。
来季に向けた大型補強も噂されている。
両クラブともにオタメンディ獲得に動くものの、選手が受け取る高額なサラリーを懸念している。
一方、シティは代役確保に複数の選手をリストアップしているが、現時点で具体的な動きが見られていないだけに、今後の動きに注目が集まりそうだ。