マドリー、アザール獲得を諦めず… マーケット閉幕前に最終オファーを提示か?

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 チェルシー所属のMFエデン・アザール。レアル・マドリーが獲得に関心を示しているが、チェルシーが求める巨額の条件がネックとなり交渉に進展はみられない。
 チェルシーがアザール移籍で求める条件は、推定2億ポンド。

 

 マドリーは、この要求額に難色を示し交渉は停滞し、アザールがクラブ残留を表明したことから交渉は事実上破談。
 だが、マドリーは未だ諦めていないようだ。

 

 スペインの移籍マーケットが閉幕前に、チェルシーへ最終オファーを提示するつもりであると報じた。
 チェルシーとアザールの現行契約は、2020年まで。

 

 契約満了まで残り2年となり、チェルシーはアザールと契約延長を希望しているものの、選手側はいたって冷静だ。
 マウリツィオ・サッリ監督体制へと移行となったが、来季チャンピオンズリーグ出場権を確保できるかどうかを見定めている様子。

 

 結果が残せない場合、新契約の締結を拒否しクラブを後にすることとなるだろう。
 マドリーの狙いは、すでに来夏にあるのかもしれない。

 

 今夏の最終オファーはチェルシーに対してアザール獲得の意思があることを見せつける行動であるという報道も。

 

 仮に、アザールが新契約締結を拒否した場合、来夏の移籍市場での売却を検討しなければならなくなる。

 

 争奪戦を優位な立ち位置で進めるためにも、獲得の意思があることを知らしめるためのオファーであるとみられているが果たして。

 

 

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