マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。今夏の移籍市場でレアル・マドリー移籍に向け大きな動きをみせている。
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ
レアル・マドリー加入に向け大幅な減俸が求められる?https://t.co/10bqqAZUOq— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 3, 2019
マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督もポグバ獲得を熱望し、今夏の加入に向けポグバと個人合意に達したとの報道すらある。
ただ現時点で具体的な報道はなく、交渉の行方は不透明な状況が続いていることは間違いない。
そんななか報じられたのが、マドリーがポグバを獲得する際に用いている大きな条件だ。
マドリーは、ポグバがユナイテッドで受け取る高額なサラリー満額を支払う用意がないとのこと。
ポグバがマドリーに入団する場合、大幅な減俸を受け入れなければならなくなる。
問題は、代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が強硬な姿勢を貫くか否かだ。
入団時に、ポグバが減俸を受け入れたとしても、ライオラ氏は即昇給に向け交渉を行うことが予想される。
破壊的なポテンシャルを持つポグバだが、抱えるリスクも大きい選手だけにマドリーが獲得に本腰をいれることとなるか注目だ。