チェルシー所属のDFクルト・ズマ。今季、レンタル契約でエバートンでプレーするズマに対し、アーセナルが獲得に関心を寄せているようだ。
アーセナル
チェルシー所属のDFクルト・ズマ獲得に関心
今季、レンタル契約でエヴァートンでプレーhttps://t.co/D0VcnY1uvC— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 1, 2019
サンテティエンヌの下部組織で育ったズマ。
2011年にトップデビューを果たし、リーグ・アンでの活躍が高く評価され2014年1月にチェルシーへ加入。
チェルシーでスタメンを勝ち得ることができず、昨季はストーク・シティ、今季はエバートンへ武者修行。
レンタル先で結果を残しつつも、チェルシー復帰が実現しないズマ。
今夏にCB補強を模索するアーセナルが、ズマ獲得に近づいているという。
年代別のフランス代表に選出され、2013年に開催されたU-20ワールドカップで優勝を経験。
伸び代を多く残す24歳のフランス代表CBだが、チェルシー復帰の可能性は極めて低い。
チェルシーは、この夏補強禁止処分が言い渡されており、ガリー・ケーヒルに移籍が濃厚。
代役確保は、レンタルバック組が現時点で有力とみられており、ズマは貴重な戦力として考えられる。
チェルシーが売却を決断したとしても、補強予算が限られるアーセナルが資金を用意することができるかどうかが問題。
若きフランス代表CB獲得は、最終ラインの世代交代を模索するアーセナルにとって理想的な存在。
果たして、ズマ獲得を実現させることができるのか注目だ。