先日、ベジクタシュと契約を解除したばかりのDFぺぺに、イングランド・プレミアリーグのウォルヴァーハンプトンが獲得に興味を示しているようだ。
2017年夏にレアル・マドリーを契約満了で退団し、ベジクタシュへ加入していたぺぺ。
35歳を迎えても、そのパフォーマンスは安定感を増し未だポルトガル代表でも中心選手として活躍している。
今季も、公式戦で17試合に出場するなど中心選手として活躍していた。
突如出現した今冬にフリーで獲得できる選手だけに、マーケットでは注目を集めていることは間違いない。
ウルブスが獲得に動くことは間違いないが、一つ大きな障害がある。
それは、選手が受け取る週給10万ポンドと言われるサラリーだ。
移籍金ゼロで獲得できるとはいえ、高額な人件費の負担はクラブの財政に直結するため検討は必須。
ウルブスが獲得を実現させるためには、まずはサラリーの減額が必要だ。
35歳を迎え現役引退の日が近づくぺぺ。
このタイミングでの自由契約は自身のキャリアにとっても大きな分岐点であることは間違いない。
現時点では、他クラブからのオファーを待ちながら、届いたオファーを一つずつ検討していくこととなるだろ。
マドリーへ在籍していた当時から、プレミアリーグ挑戦が噂され続けてきたぺぺ。
自由契約となったペペだが、プレミアリーグへ新天地を求めることとなるのか注目だ。
ベジクタシュ退団のぺぺ
獲得争奪戦勃発!ウルヴァーハンプトンが名乗りhttps://t.co/iV50CewORi— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 19, 2018