レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル。中国スーパーリーグ挑戦の可能性が再浮上した。
今夏にマドリー退団が有力視されるベイル。
クラブ側は売却にむけ本腰を入れているところだが、未だ受け入れ先が定まっていないのが現状。
そんななか、中国スーパーリーグの上海申花が週給35万ポンドのサラリーを用意してベイル獲得を画策していると伝えた。
ベイル獲得には、選手が受け取る高額なサラリーの負担が強いられることになる。
欧州の各クラブは、高額すぎる年俸と移籍金に尻込みしオファー提示に至っていないのが現状。
現地メディアでは、現状の価値を保ったままでベイルを獲得できるクラブは欧州には存在しないと伝えている。
出場機会確保を無視し、サラリーや待遇面を維持することを優先して考えれば、マドリー残留の選択肢以外にないのが現状。
ただ、マドリーにベイル残留の選択肢はない。
今夏の売却に向け動いているところに、中国から第2の具体的なオファーが届いた。
ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏が中国を訪れていたことが目撃されている。
選手側との接触は間違いなさそうだが、年齢的に中国挑戦の可能性は極めて低いだろう。
上海申花が用意すいる移籍金も注目。
中国スーパーリーグが定めた規約などもあり、各クラブは以前ほど破格な移籍金を提示できないのが実情。
現時点で、ベイル自身は中国挑戦に全く魅力を感じておらず、このまま交渉は平行線をたどることとなりそうだが果たして。
レアル・マドリー所属のDFガレス・ベイル
中国スーパーリーグ移籍実現か?
代理人が交渉に向け中国へhttps://t.co/M9DSs6sDot— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 22, 2019