ベイルの去就に中国からの魔の手が… マドリーは条件次第で要求を受け入れる?

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 レアル・マドリー所属のFWギャレス・ベイル。今夏の去就が注目されるベイルに対し、中国スーパーリーグのクラブから獲得のオファーが届いたようだ。

 

 

 

 

 具体的なクラブ名は明らかにされていないものの、現地メディアは『 一つの中国クラブが唯一興味を抱いている 』と報じた。
 マドリーは、この夏ベイル売却を目論み続けている。

 

 ただ、負傷を繰り返すベイルの市場価値は急落し、高額な移籍金と年俸が交渉のネックとなっていることは間違いない。
 ジネディーヌ・ジダン監督は、来季の構想にベイルを含めていないことをクラブ側に伝えており売却を要請。

 

 ベイルを擁護し続けてきたフロレンティーノ・ペレス会長も、今夏の売却にゴーサインを出したとの報道もある。
 今夏の去就が不透明な状況にあるベイル。

 

 売却を可能性を探るマドリーだが、現時点で買取先が見つかっていないのが現状。
 すでに、レンタル契約での売却も視野に入れているとされる。

 

 ただ、中国のクラブから破格のオファーが届いた場合は耳に傾けることは間違いない。
 中国スーパーリーグが制定したルールは、各クラブにとって大きな障害となるが近年の動きを見るとマドリーを納得させるだけの条件が提示されることは間違いないはず。

 

 問題は、選手側を説得できるかどうか。
 現時点で、マンチェスター・ユナイテッドとバイエルン・ミュンヘンが獲得の可能性を探っていることを考えれば、ベイルはいずれかのクラブを選択することとなりそうだが果たして。

 

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