レアル・マドリー所属のMF久保建英。ヘタフェが久保を今季終了までのレンタル契約で獲得したことを発表した。
昨年夏の移籍市場でビジャレアルへレンタル契約で移籍していた久保。
ウナイ・エメリ監督たっての希望で移籍していただけに、ビジャレアルでのポジション確保が期待されたものの公式戦19試合に出場し1ゴール3アシスト、主に途中出場がメインで出場機会を確保に失敗。
エメリ監督は、久保を後半戦の主力メンバーに含まないことを表明し、事実上の構想外となった一方久保が出場機会を求め移籍を示唆したことから今冬の移籍が決定。
以前から久保の獲得を希望していたヘタフェが同選手を射止めることに成功した。
ヘタフェのアンヘル・トーレス会長は以前、『 私たちは右サイドとセンターハーフの選手の補強を目指すことになる 』とコメントを残していたことから久保が主戦場とする右サイでの起用が期待される。
ただし、ヘタフェを率いるホセ・ボルダラス監督はフィジカルを特徴としたサッカーを展開しているため久保が指揮官のもとで本領発揮することができるか注目が集まりそうだ。
ヘタフェ
レアル・マドリー所属のMF久保建英獲得を発表
今季終了までのレンタル契約で合意https://t.co/VXuKrjTtaI pic.twitter.com/HIGQbAkXTj— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 8, 2021